かつて20代に会社から2度のリストラを受けたどん底サラリーマンが、サラリーマン複業で2か月で70万円を稼ぐ「生きがい起業」を実現した方法の全て

定年後などの新しい人生の生き方を考えている人のために、自身のリストラ経験を通じてつかんだ第二の人生の準備に必要なことを書いていくブログ

これを知っているかどうかで第2の人生で天と地の差が生まれる!老若男女問わずに共通する4つの人生の悩み ~その1・お金~

こんにちは。
人生100年時代の生きがい創りプランナー」のhideです。
 
 
前回のこのブログで、自分の第2の人生を
よりよく生きるために必要となる
 
 
お金・健康・人間関係・生きがい
 
 
という、4つの備えについて書きました。
 
 
多分、多くの人にとって、
この4つの中で一番気になることの一つが
 
 
お金
 
 
のことではないかと思います。

 

 

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たとえば、

 

 
今のままで、年金支給年齢までの蓄えが足りるだろうか?
年金で足りない分を、どうやって補っていけばいいか?
 
 
といった不安や悩みを抱えている人も
多いのではないかと思います。
 
 
では、そんな時代を生きる上において必要な
「お金に対する備え」とは何なのでしょうか?

 

 
これには、大きく分けて3つあります。
 
 
1.自分のお金に働いてもらうこと
2.お金に換金出来る価値を持つ動産や不動産などの資産を持つこと
3.自分自身の力でお金を稼ぎ出せる力を身につけること
 
 
この3つです。
 
 
実は、この3つのお金に対する備えには、
共通するポイントが1つあります。
それは…
 
 
自分にとって資産となりうるものに投資する
 
 
ということです。
 
 

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簡単に言ってしまえば、
 
 
資産というのは、
それを持ち、使うことでより多くのお金を生み出せる価値を持つもの
です。
 
 
その反対に、
それを持っていることで、自分自身からお金が出て行くもの
負債と言います。
 
 
要するに、
より多くの資産を持ち、
出来るだけ負債を減らしていくことで、
お金に対する備えは出来ていく
わけです。
 
 
では、そのために、
私達は何をしていけばいいのでしょうか?
 
 
まず、何をやるにせよ前提となるのは、
資産を作るために自分自身のお金や時間をかける
投資思考です。
 
 
自分自身の大切なお金や、
かけがえのない時間をかけることで、
 
 
「それ以上のお金や成果を手に入れるんだ!」
 
 
という目的意識を持って行動することが、
絶対に欠かせないものになります。
 
 
それがあって初めて、先の3つの備えが、
それぞれ意味を持ってきます。
 
 
まず、1つ目のお金に働いてもらうことについては、
投資など、すでにやっている人も
多いのではないかと思います。
 
 
ただ、一つ注意したいのは、厳密に言うならば、
貯金というのは、ここで言うお金の備えに入りません。
 
 
なぜなら、貯金するだけではほとんど利子もつかないし、
持って寝かせているだけでお金が増えることはないのが
現実だからです。
 
 
これは貯金をすることがいいとか悪いとかいう
話ではないので、勘違いしないでくださいね?
 
 
もちろん、生活上、即時使えるある程度の現金は
必要です。
 
 
そして、この次にお伝えする投資のために
必要な資金を蓄えるためということであれば、
お金への備えとして、とても重要な意味が
あることの一つだと言えます。
 
 
2つ目のお金に換金出来る動産や不動産を持つ
ということですが、これはわかりやすいと思います。
 
 
たとえば、不労所得を得られる不動産物件を持つことは、
間違いなく現実的なお金への備えの一つです。
 
 
それ以外にも、ブランドの時計やカバン、金などの
現物を持っておくという手段もあります。
 
 
なぜ、これがお金に対する備えになるかというと、
こうしたものは値崩れしにくいものが多い
というのが大きな理由です。
 
 
日本人として生きていると、
なかなかピンと来ないことがありますが…
 
 
外国人の方には、自国の通貨に信用が持てないがために、
お金をより信用のおける価値ある形に変えて
持っておくという考え方もあります。
 
 
日本でも、年間2%くらいの比率でインフレが
進んでいるという話もあります。
 
 
年間2%のインフレというのは、
たとえば、昨年10,000円の価値があったものであれば、
今は9,800円分の価値しかなくなっているということです。
 
 
お金の価値は不変ではない
という現実を理解することも、
お金に対する備えを考える大事な前提の一つになります。
 
 
ただ、この1つ目や2つ目の備えが出来る人は、
それなりのお金や資産などを持っている人です。
 
 
「それが出来れば、苦労はないよ…」
 
 

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という人も、多分、これを読んでいる人には
多いのではないでしょうか?
 
 
そこで出てくるのが、3つめの
自分自身の力でお金を稼ぎ出せる力を身につける
ことです。
 
 
これは、先ほどまでの投資の話で言えば、
「自分自身に対する投資」と言えます。
 
 
たとえば、
 
 
お金を生み出すことを可能にする
ビジネスに関するスキルや人間関係作りなどに対して
時間とお金を投入していくわけです。
 
 
この「自分自身に対する投資」というのは、
他の2つの投資に対して費用対効果が極めて高い
という特徴があります。
 
 
通常の投資だと、良くても年間数%程度の利回りが
配当として回ってくればいい方かと思います。
 
 
一方で、自分自身に対する投資の場合、
金額ベースで言えば、
2倍3倍5倍、あるいは、
それ以上のリターンを
得ることも可能です。
 
 

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手持ちの資金が少ないという人は、
この自分自身に対する投資からスタートし、
資金が増えていくに従って、
1つ目や2つ目の投資を併用していくのが、
お金に対する備えとして理想的な形の一つ
と言えるでしょう。
 
 
実際、これを書いている私自身も
この自分自身のスキルや人間関係作りに
お金と時間を投資してきたことで
リストラ経験から這い上がることが出来ました。
 
 
では、何が自分自身に対する投資になるのでしょうか?
 
 
様々な要素がありますが、共通して言えるカギは、
 
 
・今の勤め先の肩書がなくなったとしても、
仕事の紹介をしてくれたり、
仕事でつながれる人がどれだけいるか?
 
 
・今の勤め先の肩書がなくなったとしても、
世の中を渡っていけるスキルや経験を
どれだけ持っているか?
 
 
ということです。
 
 
この2つについて、十分な答えが出せる人は、
それをどんどん活かしていけばいいと思います。
 
 
逆に、
これらが心もとないというのであれば、
出来るだけ早く、自分自身に対する投資につながる
行動を始めることが必要かもしれません。
 
 
なぜなら、この3つ目のお金の備えには、
お金もそうですが、それ以上に
時間をかける必要があるからです。
 
 
以上、お金に対する3つの備えについて、
お伝えしてきましたが、読んでくれた方の
何らかのお役に立てば嬉しいです。
 
 
次回は、2つ目の健康への備えについて
書いていきたいと思います。