こんにちは。
「人生100年時代の生きがい創りプランナー」のhideです。
このまま、今の仕事で定年まで働き続けるだけでいいのだろうか？
今の仕事で、いつまで働き続けられるのだろうか？
この先の人生のために、何かしなければならないけど、何をすればいいんだろうか？
仕事でのキャリアに先が見えてくる中高年のサラリーマンの中には、
こんな悩みで日々、モヤモヤしている人も多いのではないでしょうか？
最初に言ってしまうと、
きっと、あなたのそのモヤモヤ感は的を得ているのだと思います。
中には、そのモヤモヤ感に従って、
既に何かしらの行動を起こしている人もいるかもしれませんね？
異業種交流会に参加したり
転職活動のための情報収集を始めたり
資格取得の勉強や起業のためのスキルを身につけたり
などなど…
もし、あなたが、これらのことでうまくいっているのであれば、
この先は読む必要はないでしょう。
でも、そうでないのであれば…
この先でお伝えしていくことは、
きっとあなたの参考になるのではないかと思います。
私は、職業人生としてこれからという20代に
勤めていた会社からリストラを受けた経験があります。
その時から、冒頭に挙げたような悩みを、
ずっと疑問として持ち続けて生きてきました。
そして、それを打開するために、何かしなければと思って、
色々なことをやろうとしました。
それこそ、先に挙げたようなことは、全部やろうとしましたが…
結局、何もうまくいきませんでした…（笑）
今なら分かることなんですが、
これからお伝えすることを知らなかったがために、
実に8年もの間、あれこれ悩んで、腰をすえた行動が
出来なかったのです。
8年ですよ？
我ながら、どれだけ優柔不断なの…！？って話です。
それがゆえに、リストラという出来事に翻弄されていた
自分自身の人生の一時代がありました。
もう二度と、そんな思いはしたくないという気持ちとともに、
かつての自分のような思いをする人達が
いなくなるように…
という思いでこれを書いています。
それはさておき、「じゃあ、それって何なの？」って話ですが、
それは…
何をやるかという以前に、
自分自身がどうありたいのか？
どういう生き方を目指したいのか？
ということを考えて、思いを定めることから
スタートするということです。
これをハッキリさせておかないと、
いずれ必ず、自分自身の中で迷いが生まれます。
周囲の人の反対にあったり、
その時々の状況に負けたりして、
「こんなことやってる意味あるんだろうか…？」
って、思いが湧いてしまうわけですよ。
そうならないように行動出来る自分自身になるためには、
何よりもまず、
自分自身の人生における
あり方や生き方を考えることが
一番最初にやるべきこと
なんですね。
では、そのために何をすればいいのか？ということですが、
決して難しいことではありません。
次の3つの問いに対する自分なりの答えを
真剣に考えてみてください。
真剣にですよ？
①自分の人生において、どんな自分になりたい
（あるいは、どんな自分でありたい）
と願っているのか？
②それを実現するために、自分は何をすべきなのか？
③そのために、自分にとって必要なことは何か？
「なんだ、そんなことか…」と思う人もいるかもしれませんが、
この問いに対する、あなたなりの答えをパッと出せるでしょうか？
10分でもいいので、時間をとってじっくりと
考えてみてほしいと思います。
その10分が、あなたの人生をひっくり返すほどの価値のある
時間になる可能性もあります。
なぜなら、そのために必要な「自分自身に向き合う時間」は、
意識しなければ作れないものだからです。
私自身、「もっと早くこのことに気付いていれば…」
と今でも思うくらいです。
実際に、このことに気付かなかったがために、
8年もの月日の間、回り道をしてきた実感があるからです。
そういう意味で、
自分に向き合う3つの質問に取り組む
たった10分の時間が、
8年分の価値を持つこともありえる
のです。
ぜひ、トライしてみることをおすすめします。
