かつて20代に会社から2度のリストラを受けたどん底サラリーマンが、サラリーマン複業で2か月で70万円を稼ぐ「生きがい起業」を実現した方法の全て

定年後などの新しい人生の生き方を考えている人のために、自身のリストラ経験を通じてつかんだ第二の人生の準備に必要なことを書いていくブログ

これを知っているかどうかで第2の人生で天と地の差が生まれる!老若男女問わずに共通する4つの人生の悩み ~その3・人間関係~

こんにちは。
人生100年時代の生きがい創りプランナー」のhideです。
 


のっけから質問になって

しまうのですが・・・

 


今のあなたには、

ありのままの自分でいられると

感じられる居場所がありますか?

 


サラリーマンなどの勤め人の方であれば、

今そこを辞めたとしても、

 

 

あなた個人の信用で仕事上の付き合いが

継続出来る人間関係がありますか?

 


もしも、これを読んでいるあなたが

この答えに自信が持てないのであれば、

ぜひ、この先を読んでいただければと

思います。

 


なぜなら、あなたにとって、
誰にでも訪れる第二の人生を考える上で
避けて通れない人間関係への備えを

考えるためのキッカケになると

思うからです。

 


では、第二の人生において必要となる
人間関係に対する備えというのは、
一体、どんなものでしょうか?

 


何をすれば、その備えが出来る

のでしょうか?

 

 

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それは、

 

 

自分自身の「第3の場所(Third place)」を

作ることです。

 


人間関係というのは、他人と共有する

居場所のことでもあります。

 


この居場所には、3つの種類があると

言われています。

 


1つ目は、家族(第1の場所)

 


2つ目は、職場や勤め先などの

仕事上の人間関係(第2の場所)

 


そして、第3の場所というのは、

第1第2の場所に左右されない
人間関係のことです。

 


人間誰しも、肩書や立場を持って

生きています。

 


父親や母親であったり、

先生や生徒であったり、

社長や社員であったり、

 


何らかの肩書や立場を持つことで、

それに伴う責任や義務を

果たしています。

 


ですが、それ以前に、

あなたはあなたという1人の人格を

持った人間です。

 


どんな肩書や立場も関係ない、

「私」や「あなた」という存在だけで十分…

 


そういう人間関係で付き合える

人や場があれば、

 

 

人は、それだけで十分に幸せや

安心感を感じられるはずです。

 

 

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逆に、それがなければ、

 

 

生きていることが、とても窮屈で息苦しく、
寂しいものになっていくのではないか

と思います。

 


では、そんな第3の場所を創るために

何をすればいいのでしょうか?

 


これは、そんなに難しいことでは

ありません。

 


たとえば、

 

 

共通の趣味の世界や、同世代異世代の

人達とのサークル活動、

地域ボランティア活動などを通じて、

 


これまでの自分にはなかった人との

出会いのキッカケを作るチャンスは、

今の情報化社会の中では、いくらでも

探せるはずです。

 


それに加えて言うならば、
これからの人生100年と言われる時代を

生きる上では、

 


会社や勤め先を離れても仕事上で

付き合いが出来る人間関係があることも

重要になってきます。

 


なぜなら、定年後の人生が長くなる

これからの時代には、

 

 

生涯現役で働くことで

社会との接点を

持ち続けることも

人間関係に対する備えの一つ

になるからです。

 


そのためにも、今から勤め先以外の

世界を持っておくわけです。

 


もちろん、今勤めている会社などでの

仕事上のお付き合いの中からでも、
そうした人間関係を作ることは可能です。

 


ただ、そのためには、

 

 

会社のためだけに仕事をしていては
難しいでしょう。

 


会社から給料をもらっているわけだから、

会社のために仕事をするのは

当然じゃないか?

 


と思われるかもしれませんが、

それ自体が悪いわけではなくて、

 


会社のため「だけ」に仕事をしている

その人自身の姿勢が問題なのです。

 


トップセールスマンなどを見ていると

わかりやすいのですが、

 

 

彼らの多くは、

会社のためではなく、
お客様のために

フォーカスして仕事を

しています。

 


それが回りまわって、会社のためにも

なるということを知っているからです。

 


こうした人には、会社を辞めても人が

付いてきます。

 


これもまた、第3の場所を実現している

一つの形と言えます。

 


最後に、

「日本一メルセデスベンツを売る男」

という本を紹介しておきたい

と思います。

 

 

日本一メルセデス・ベンツを売る男―ザ・トップセールス 吉田満の販売術

 


この本に出ている吉田さんという

セールスマンのあり方は、

 

 

自分の仕事を通じて第3の場所を

創る上での大きなヒントになる
はずです。

 


興味のある方は、ぜひ、

読んでみることをお勧めします。