かつて20代に会社から2度のリストラを受けたどん底サラリーマンが、サラリーマン複業で2か月で70万円を稼ぐ「生きがい起業」を実現した方法の全て

定年後などの新しい人生の生き方を考えている人のために、自身のリストラ経験を通じてつかんだ第二の人生の準備に必要なことを書いていくブログ

これを知っているかどうかで第2の人生で天と地の差が生まれる!老若男女問わずに共通する4つの人生の悩み ~その2・健康~

こんにちは。
人生100年時代の生きがい創りプランナー」のhideです。

 


いきなりの質問になりますが、

これを読んでいるあなたは、

自分自身の健康状態に対して、

どれくらい自信がありますか?

 


そして、普段から健康に対して、

どんな備えをしているでしょうか?

 


毎日、規則正しい生活を心がけている
食事に気を使っている
定期的に運動をしている
毎年、健康診断を受けて、定期的に体の状態をチェックしている

生命保険やがん保険などに加入している

 

 

といった、

自分に何かあって動けなくなった時が

来た時のことを考えて準備している

という人もいるかもしれませんね。

 


その意味で、多くの人にとって

一番気になっているのは、

 


恐らく、年金のことではないでしょうか?

 


そこには、

 

 

自分の定年後の人生や、

病気やけがなどで今まで通りに

働けなくなった時にどうやって

生活していけばいいのか?

 


という不安があるのではないかと思います。

 

 

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それがゆえに必要な

第二の人生を生きるための健康への備え

ということになるわけですが、
これには、次の2つの面から

考える必要があります。

 


1つは、生きているうちは出来る限り、

健康で働き続けられる体を作り、

維持すること

 


もう1つは、いざという時に自分が

働けなくなった時のためのリスクヘッジ

です。

 


2つ目の備えに関しては、ここで

言及することは、あまりありません。

 


それこそ、保険に入っておくとか、

貯蓄や投資で必要な資金を

用意しておくことなどが、

現実的に取れる選択肢の一つに

なるでしょう。

 


ここでお伝えしたいのは、

1つ目のことです。

 


今の日本は、男女ともに

平均寿命80歳を超えた超高齢化社会であり、
少子化社会でもあります。

 


それは、

 


定年後の長い人生が待っている

社会ということであり、

 


そうした時期を生きる高齢者が

若い人よりも圧倒的多数を占める社会
だということです。

 


そういう時代に必要となる

第二の人生における健康への備えに

対するベースとなる考え方は、

 


生涯現役を目指して、

出来る限り、

社会と接点を持って働ける

健康な心と身体を維持する

ことです。

 


これが出来れば、
医療や介護のための支出を

減らせる可能性が高まるし、

 


年金や貯蓄だけに頼ることなく

働くことで、生きるために必要な

収入をカバー出来ます。

 


出来る限り働いて社会と接点を

持ち続けられることで、

張り合いや生きがいを感じながら

生きることが可能になります。

 


既に病気や怪我だったり、

ハンディがある人などは別として、

 

 

先の2つ目の備えは、

この1つ目の備えがある上で

機能してくるものになります。

 


私は、これまで様々な会社の

経営者やフリーランスで仕事を

している人に会ってきましたが、

 


総じて健康に対する投資意識が

高い人が多いです。

 


これは、自分が倒れてしまっては

事業の維持も生活面の保証もないことを
本人が身をもって感じているから

だと思います。

 

 

年金だけでなく、医療・介護など

社会保障面でも大きな負担が

かかってくるこれからの社会では、

 


サラリーマンであっても同じような

健康意識が問われることになると

思います。

 


では、第二の人生の生き方を

模索する私達が、健康に対して

備えていくためには、

何をすればいいのでしょうか?

 

 

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食事や運動、睡眠などの生活上

欠かせない要素に関しては、
様々な情報が出ていますので、

ここで触れることはしません。

 


実は、それよりも大事なことがあります。

それは、

 


・食事であれ、運動であれ、

睡眠であれ、自分に合ったもの、やり方を見つけること

 


・他人のためではなく、

自分のために生きる時間の

使い方を身に付けること

 


の2つです。

 


何が健康にいいのか?

 

 

という問いに関しては、

万人に共通する医学的な知見による

根拠も大事ですが、

 


個々人による違いがある

ということも見逃せません。

 


それは、自分自身で探していく

ということも必要になってきます。

 


また、

健康に対する備えという意味では、

肉体面だけではなく、
精神面についても見逃せません。

 


そこでは、

 


自分の人生で何を大事にして

生きていきたいのか?

 


そのために生きている時間が、

1日のうち、どのくらい取れているのか?

 


ということを見つめ直すことが

必要になってきます。

 


それが、自分の人生に対する

精神的な満足度につながってくるからです。

 


肉体面・精神面ともに共通するのは、

 


自分自身の心の声を聴く習慣を作ること

 


そして、

 

 

必要なものを見極める自分の感度を

研ぎ澄ませること

 


です。

 


これをやることは、決して

難しいことではありません。

 


たとえば、1日の中で10分でもいいので、

自分自身を振り返る時間を持つこと。

 


成功者と言われる人は、最低でも

1日の5%を

自分自身のために

使っている

そうです。

 


これは72分に相当します。

 


まずは、

 

 

自分の1日の中で、こうしたことに使う

10分なり、5%の時間を確保するには
どうしたらいいか?

 

 

を考えてみるといいでしょう。

 


そして、もう一つの自分の感度を

研ぎ澄ませることですが、

 


これを実現する一番簡単な方法は、

本物の価値あるものに

触れる体験を積む

ことです。

 

 

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たとえば、食事であれば、

農薬や添加物などを使わない

自然の力にあふれる食材を味わう

 

 

といったことです。

 


私達は、濃い味付けやうまみを

感じるために投入された濃い塩分や脂質、

添加物などを必要以上に摂ることに

慣れさせられています。

 


自然本来の味わいがわからなくなると、

物事に対する違和感を感じにくく

なってしまいます。

 


この違和感を感じる力というのが

ポイントです。

 


健康というのは、自分自身の中にある

違和感を通してしか意識出来ないもの

だからです。

 


これは、大きな病気を経験された方は、実感としてわかる話なのではないかと思います。

 


この違和感を感じる力を磨く一番の方法は、
食事でも人でも芸術でもなんでもいいですが、
本物や一流と呼ばれるものを体験することです。

 


自分の中に本物や一流の体験が

積み重なることで、

 

 

それが基準となって、

そうではないものに違和感を
感じられるようになっていくのです。

 


日々の生活で自分に向き合う時間を取り、
違和感を感じられる感度を研ぎ澄ますこと。

 


そのために、今のあなたに出来ることを

見つけて取り組むことが、

 

 

そのまま、第二の人生を生きるための

健康に対する備えになっていきます。

 

 

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