かつて20代に会社から2度のリストラを受けたどん底サラリーマンが、サラリーマン複業で2か月で70万円を稼ぐ「生きがい起業」を実現した方法の全て

定年後などの新しい人生の生き方を考えている人のために、自身のリストラ経験を通じてつかんだ第二の人生の準備に必要なことを書いていくブログ

これを知っているかどうかで第2の人生で天と地の差が生まれる!老若男女問わずに共通する4つの人生の悩み ~その4・生きがい〜

こんにちは。
人生100年時代の生きがい創りプランナー」のhideです。
 
 
これまで3回にわたって老若男女問わず共通する
人生の4つの悩みと、それに対する備えについて
書いて来ました。
 
 
お金・健康・人間関係ときて、
今回は、いよいよ、最後の生きがいについてです。
 
 
生きがいが悩みって、どういうこと?
生きがいに対する備えって、意味がわからないんですけど…?

 

 

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そんなふうに思われる人もいるかもしれませんね。 
 
 
また、
 
 
いや、この先生きることを考えるだけで精一杯なのに、
生きがいなんて、とても考えてる場合じゃない…
 
 
という人もいるでしょう。
 
 
実は、そういう人にこそ、
この先を読んでいただきたいと思っています。
 
 
まずは、
 
 
そもそも、この生きがいに対する備えというのは何なのか?
なぜ、人生100年時代と言われる時代に生きる私達にそれが必要なのか?
 
 
ということから、お伝えしていきます。
 
 
生きがいに対する備えというのは、
違う言い方をするのであれば、
自分自身の定年後の
キャリアに対する備え
です。
 
 
こんなことを言うと、
 
 
定年後になってまで、あくせく働きたくないよ…
 
 
という声も聞こえてきそうです。
 
 
もちろん、働かなくても済むほど十分な蓄えが
あったりするならば、それでもいいと思いますし、
 
 
定年後まで働きたくないという意思は、
その人の一つの価値観を示していますから、
ここでそれについてとやかく言う話でもないでしょう。
 
 
ただ…
 
 
今の世の中の現状や現実に目を向けて考えるならば、
そうも言っていられない人も多いと思いのではないでしょうか?
 
 
今後の年金や医療、介護への不安…
 
 
そのためにも、お金・健康・人間関係の備えが
必要なわけですが、仮にこの3つの備えがあっても、
実はそれだけでは足りません。
 
 
言わば、人生100年時代での第2の人生において、
 
 
お金・健康・人間関係への備えは必要条件であり、
生きがいに対する備えは十分条件と言えます。
 
 
普通に生きていく限り、これからの私達が生きる
第2の人生は昔よりも長くなります。
 
 
何もせずに悠々自適な毎日…
誰の目も気にせず、趣味に没頭する日々…
 
 
本当に、3日で飽きてしまいます…
 
 
事例としては、ちょっとズレるかもしれませんが、
私がリストラを経験した時に経験したのが、
まさにこれに近いことでした。
 
 
もちろん、当時はリストラされた身ですから、
悠々自適や趣味に没頭なんてことはあり得ないですが、
その時にしばらく経験した日々を通じて、
 
 
仕事がなく、何もすることがない日々というのが、
人からこんなに気力を奪っていくものなのか…
 
 
ということを、まざまざと思い知ったのです。
 
 
だからこそ、必要になってくるのが生きがいです。
 
 
やりがいや張り合いという言葉に
置き換えてもいいでしょう。
 
 
この生きがいというのは、
たとえば定年を迎えて、
 
 
「さぁ、時間が出来たぞ!」
 
 
となっても、急に湧いて出てくるようなものでは
ありません。
 
 
では、どうすれば、自分自身の生きがいを
見つけることが出来るのでしょうか?
 
 

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これには、2つあります。
 
 
1つ目は、生きがい以前の大前提となる話なのですが、
「自分のためだけに生きる時間」を作る
ことです。
 
 
家族のため、会社のため、誰かのためとかではなく、
自分自身の心を満たす時間を作るのです。
 
 
その時間で何かをやってもいいし、
別に何もしなくても構いません。
 
 
大事なのは、誰にも邪魔されない時間を作って、
そこに向き合うことです。
 
 
ここでヒマに耐えきれなくなってしまい、
何かしなければという思いにとらわれる人もいるでしょう。
 
 
そこで踏みとどまって、
自分自身と向き合うことが出来るかどうか?
 
 
そこが、一つの分かれ目です。
 
 
生きがいというのは、灯台下暗しなもので、
意外と、自分にとっては当たり前過ぎて
かえって見えにくいところがあります。
 
 
だからこそ、こうした時間を意識的にとって、
心のベクトルを自分自身に向ける必要がある
わけです。
 
 
そして、それが出来た上で、もう一つは…
 
 
自分の「好きなこと」、
「得意なこと」、
「人の役に立てること」
を探してみること
です。
 
 
この3つをノートに書き出してみましょう。
 
 
自分にとって、この3つを活かして出来ることは何か?
したいことは何か?
 
 
それが、見えてくれば、恐らく、
あなたはワクワクし始めると思います。
 
 
それこそが、あなたにとっての生きがいの
芽生えになるはずです。
 
 
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