あなたは自分の居場所を持っていますか？第二の人生に欠かせない「第三の場所」の作り方 - かつて20代に会社から2度のリストラを受けたどん底サラリーマンが、サラリーマン複業で2か月で70万円を稼ぐ「生きがい起業」を実現した方法の全て

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人には、3つの居場所がある

こんにちは。
『人生100年時代の生きがい創りプランナー』のhideです。

唐突な質問ですが、あなたは、
「自分の居場所」を持っていますか？

ここで言う「自分の居場所」というのは、
自分が好きなことや得意なことで活きる場であり、
自分らしさを存分に発揮出来る場のことを言います。

これを「第三の場所（サード・プレイス）」と言います。

人には、3つの居場所があると言われています。

自分の生活の基本となる「第一の場所」
職場や学校など、社会的になんらかの立場や
責任を持って過ごす「第二の場所」

そして、この「第三の場所」です。

「第一の場所」と「第二の場所」があれば、
社会的に普通に生きるのには問題ないと
言われてきました。

ですが、本来の自分自身を生きられていないと
感じている人にとって、今まさに必要なのは、
この「第三の場所」と言えるかもしれません。

私は、複業起業家という視点で
様々な人達の活動を見てきました。

その中には、サラリーマン、フリーランス、
会社経営者、農家、芸術家など様々いますが、

魅力的な人というのは、必ず、
自分本来の仕事とは別に自分らしさを発揮できる場を
持っていて、そこに人が集まるのです。

自分の趣味でも、パーティでも何でもいいのですが、
必ず、それをキッカケにして、人が集まる場を
作っています。

例えば、読書会だったり、ツーリングサークル、
料理の会等々…

そういう場を持っている人の中は、
そこの活動ばかりしていて、
いつ、本業の活動をしてるんだろう？

と思える時があります。

ところが、何故か、そこからクライアントや、
ビジネスパートナーになる人が
生まれたりするケースがあります。

こういう人は、不動産や保険の営業などを
やっているやり手の人に、よく見られます。

何をやっているかは問題ではなく、
その場を通じて発揮される、その人らしさが
魅力となる。

それが、周囲の人達を惹き付けるのだと思います。

サラリーマン複業では、お金になることではなく、
自分の好きなことや得意なことを活かすことを
第一に考えるべき最大の理由が、ここにあります。

それを通じて、
いかにして「自分らしさ」を発揮出来るか？
が、何よりも重要なことなのです。

それによって新しい収入の柱を作れるならば、
それがサラリーマン複業になります。

仮にそうでなくても、今の勤め先の仕事や
趣味などを通じて、それが表現できていれば、

そこには、すでに「第三の場所」が
出来ている可能性があります。

価値観が多様化し、寿命が長くなった現在において、
私達1人1人に問われているのは、

「自分らしさ」が存分に発揮できる居場所を
持っているのかどうか？

ではないかと思います。

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