行動の量は、質に転換される
こんにちは。
『人生100年時代の生きがい創りプランナー』のhideです。
誰にとっても、未知のことをやろうとするのは、
勇気がいるものですよね？
たとえば、サラリーマンとして複業をやろうというのは、
ほとんどの人にとって、未知・未経験のことになると思います。
そんな未知・未経験のことをやろうという時に、よく
「上手く出来るようになってからにしよう」
と考える人がいます。
ですが、こうした時には、まずは拙くても不器用でも、
自分自身に出来ることから行動を積み重ねることが
大事な姿勢になってきます。
「行動の質は、その量に比例する」
という法則があります。
仕事でも何でもそうですが、最初は右も左も分からなかったのが、
毎日毎日、反復しているうちに自然とこなせるようになった経験が、
多分、誰にもあるのではないでしょうか？
これが、先の言葉の意味であり、行動は、
量をこなすことで質に転換する時が来る
ということです。
質=量✖️量✖️量
私には、長年続けている武術の師匠だったり、
ビジネスのメンターと呼べる人がいます。
そうした人達からは、最初の頃、
ことあるごとに言われていました。
稽古の量が足りてない…
まずは、大量実践、大量行動だ…と。
言われてみれば当たり前の話なのですが、
何ごとも最初からうまくやれる人なんて、
1人もいないんですね。
まず、学んで、学んだことをやってみて、
「あれ、うまくいかないなぁ…」
「なんで、あの人のように出来ないんだろう…」
という体験を重ねる中で、私達は物事に習熟していきます。
そして、そういう体験をしてみて初めてわかることもあります。
これが、あなたの経験から価値を生む「質」になるわけです。
質を作るのは、行動の量の積み重ねであり、
そのかけ合わせの結果です。
だから、やる前から、うまくいかなかったらどうしよう…
なんて心配する必要は全くないんですね。
大量の行動を実践するカギは？
では、大量の行動を積み重ねるために
必要なことは何でしょうか？
このカギは、2つあります。
まずは、やることを1つに絞って集中すること。
やることは何でもOKです。
あなたのやりたいことで、トライしてみればいいと思います。
そして、もう一つのカギは、
1日の最低5%の時間をそのために使うことです。
ちなみに、1日の5%の時間とは、1時間12分に相当します。
何かで成功する人は、この1日の5%以上の時間を
自分自身の人生や成長のために使っていると言われています。
これを3か月続ければ、大量に行動することが
自然にあなたの習慣になります。
そして、その頃には、やってきたことが十分に自分自身の実力、
すなわち、「質」になっていることが実感出来るはずです。
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