自分か、自分以外か？
こんにちは。
『人生100年時代の生きがい創りプランナー』のhideです。
私達が、人生で直面する出来事の中で、
何かが上手くいかなかった時に私達が取るスタンスとして…
自分自身にその原因を求めるのか？（自責）
それとも、自分以外の何かに原因を求めるのか？（他責）
の2つがあります。
もしも、自分自身でこれからの人生で、
自分の生き方を選びたいのであれば、
このどちらのスタンスを取るのかは、
真剣に考えた方が良いのではないかと思います。
自分の人生で起こる全ては、「自分が源」
これも、かつて、私がビジネスのメンターから
学んだことの一つです。
自分が生きている人生において起こる現実は、
全て自分自身に端を発していると考えるスタンスです。
誰々のせいで…
仕事が忙しいから…
会社の◯◯がダメだから…
お金がないから…
政治が悪いから…
こういった自分以外の何かのせいにするのはラクではありますが、
その瞬間に自分の人生の舵を手放すことにもなりかねません。
確かに、物事が上手くいかない原因を自分自身に求めるスタンスは、
時には辛いこともあります。
ただ、ここで決して間違ってはいけないのは、
自分に原因を求めることと自分を責めることは違う
ということです。
自分に原因を求めることは、
より良い人生への改善の手がかりを探すこと
でもあるのです。
もちろん、人生では、自分の力では、
どうしようもないこともあるのも事実です。
ただ、それを受け入れられるのもまた、
「自分が源」の人生を歩いていればこそ、
出来ることです。
結果について自分自身に原因を求めるのは、自分の人生の主役であり続けるため
私自身、不況による二度のリストラと
給与カットを自分のキャリアで経験しました。
でも、その中で一度たりとも自分以外のものに
原因を求めたことはありません。
自分が進んできた道で起きたことだからです。
それを受け入れて行動してきたからこそ、
自分自身で道を切り拓くことが出来たと
思っています。
何よりも、自分が生きる人生の主導権は、
自分以外の何ものにも渡さない。
「自分が源」で生きる人生だからこそ、
それが可能になります。
この先の人生で、「自分が源」の自責の生き方を選ぶか？
それとも、他責の人生を歩むのか？
どちらを選ぶのも自分の人生ですが、
それによって起こる現実には、
天と地の差が生まれることだけは確かです。
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