かつて20代に会社から2度のリストラを受けたどん底サラリーマンが、サラリーマン複業で2か月で70万円を稼ぐ「生きがい起業」を実現した方法の全て

定年後などの新しい人生の生き方を考えている人のために、自身のリストラ経験を通じてつかんだ第二の人生の準備に必要なことを書いていくブログ

「やめる勇気」を持つことが、第二の人生をラクにする

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何かをやり続けることよりも難しいこと

 

こんにちは。
人生100年時代の生きがい創りプランナー』のhideです。

 

サラリーマン複業でもそうですが、
新しい人生を始めようと模索する時に
一番難しいことって、なんだと思いますか?

 

それは、今までやってきた何かを
やめることなんですね。

 

実は、このことと、新しく何かを始めることは、
表裏一体の関係にあることが多いです。

 

なぜかというと、
今ある自分の環境を変えるという意味では
同じことだからです。

 

ただ…

 

始めたり続けたりするよりも、
やめることの方が難しいというのも事実で、
それには、1つの理由があります。

 

 

人には、一貫性の法則という心理が働く

 

私自身、これまでに幾度となく経験してきたことですが、

 

あなたには、
「せっかく、今まで続けてきたのに、今さらやめるのは…」
という経験をしたことはないでしょうか?

 

自分でやろうと決めて取り組んできたもあれば、
なんとなく、ズルズルと続けてきたことなども、
多分、一つや二つはあるのではないかと思います。

 

こうした、やめる決断にブロックがかかるのは、
別に自分が悪いというわけではないんですね。

 

人には、一貫性の法則という心理が働きます。

 

一度やり始めたり、続けてきたことをやめるというのは、
その一貫性から外れてしまうという思いが
ブロックになるわけです。

 

それが原因で、なんとなく、今の状態を抜けられない
という現象になっていることも結構あるのです。

 

やめることも、自分で決断すれば、一貫性のあるものになる

 

かつては、キチンとした理由があって始め、
続けてきたことかもしれませんが、
昔と今では、状況が違うということもあります。

 

そんな時に、世の中や自分の人生の状況の変化に
うまく対応できることの方が、
実は一貫性が働いていることが多いのです。

 

なぜかというと、それは、

 

「自分の人生にとって重要か?そうでないか?」

 

という一貫した判断基準があって、
初めて出来ることだからです。

 

このやめる決断というのは、いわゆる、
断捨離につながる「いらないものを捨てる決断」
と同じことです。

 

いらないものを捨てることも、
今では続ける意味が疑わしいことをやめるのも、
全く同じ決断です。

 

その決断力を磨くことで、この先のあなたの人生は、
より軽やかなものになっていくはずです。

 

 

 

 

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