「サラリーマン複業」をやる上での最大のリスク！勤め先への身バレ対策の考え方 - かつて20代に会社から2度のリストラを受けたどん底サラリーマンが、サラリーマン複業で2か月で70万円を稼ぐ「生きがい起業」を実現した方法の全て

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「副業解禁」の時代であっても、身バレ対策の本質は何も変わらない

こんにちは。
『人生100年時代の生きがい創りプランナー』のhideです。

今回は、サラリーマンで副業を考えている人にとって、
一番気になるであろうテーマについて
取り上げてみたいと思います。

それが、勤め先への身バレ対策です。

これが気になって、行動のブロックになっている人は、
世の中には、たくさんいると思います。

実際、私自身が「サラリーマン複業」を始めた2010年頃は、
現在のような副業への理解は薄かったこともあり、
自分の中では、かなり勇気のいる選択だった記憶があります。

ただ、副業を通じての社外リソースの活用が
一般的になってきた昨今とくらべても、

その抵抗感や身バレを防ぐための対策的なことの本質は、
ほとんど変わらないと感じています。

のっけから肩透かしを食らわせるようで恐縮ですが、
これに対する完璧な対策などは、存在しません。

1人1人、勤め先の規則や勤務状況などの
条件は違いますので、

一概にこうすれば大丈夫ということは、
なかなか言えません。

SNSやブログ、ネットなどへの本名や顔写真の露出は極力避ける

ビジネスネームを使う

奥さんなどの家族の名義を使う

確定申告で事業所得や雑所得を申告する時には、
必ず、「普通徴収」を選択して、自分で納税する

もちろん、こうしたことを基本的な対策の1つとして
お伝えすることは出来ます。

ただ、ノウハウ的な対策以上に大事なのは、
勤め先での勤務態度です。

実は、こうしたところからほころびが
出てくることも十分にありえるのです。

人によっては、勤め先から許可をもらった上で、
堂々と副業できることもあるでしょう。

ですが、仮にそうであったとしても、
忘れてはならない鉄則があります。

それは、当たり前のことを言うようですが、
勤め先の仕事をキチンとこなすということです。

そして、周囲の人達に対して、
副業に関することを一切、
口に出さないことです。

なぜか？

仮に許可をもらっていたとしても、
あなたが副業をやっていることを、
周りの人達がよく思うとは限りません。

はなから辞める前提でいるなら別ですが、
そうでないならば、それは無用なひずみを
生む可能性があります。

理屈ではなく、感情の話です。

こうしたところに配慮の出来ない人は、
必ず、どこかでほころびが出てきます。

では、ウソをつけばいいのか？
と思われるかもしれませんが、
それも違います。

『ウソはついてはいけない。
但し、本当のことを言う必要はない』

ということなのです。

誰にも聞かれなければ、
それに答える必要もないわけです。

だから、そんなことはおくびにも出さずに、
今までと変わらず、しっかりと勤め先の仕事にも
打ち込んでいればいいのです。

もし、それでもバレたとした時には、どうするのか？

実は、そういう時にモノを言うのが、
普段からの働きぶりなのです。

そこに問題があったり、信用のない人は、
とたんに窮地に陥ることでしょう。

ですが、普段からの働きぶりに信用のある人であれば、
勤め先の方も、ぞんざいに扱うことは、
そうそう出来ないはずです。

ちなみに、私は、このスタンスでやってきて、
これまでに一度たりとも身バレしたことは
ありませんでした。

もちろん、だからといって、
あなたに同じことが起きるとは、
限りません。

ですが、世の中が副業解禁になろうがなるまいが、
「サラリーマン複業」とは、自分のキャリアや
人生のためにやるものだと、私は思います。

それを、わざわざ勤め先に持ち込む必要は
ないはずです。

だからこそ、昔も今も、この問題に関する対策は、
本質的に変わらないと思うわけです。

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